2016年2月16日火曜日

Hhonors reserve card

アメリカのクレジットカードで高い年会費ではあるが帰国した今も持っているカードがHhonors reserve cardだ。

  • 不特定のアメリカの航空会社をよく使う。
  • ヒルトン系列のホテルをよく使う。(特に妻帯者おすすめ。さらに小児添い寝は最高!)
 のいずれかが該当すれば、高い年会費(現在95ドル)を払う価値がある。
おそらくかなり高いFICOスコアが必要。(最低でも720程度はほしい。自分は750程度あった。今は770らしい。)

私の場合は、6%や5%のクレジットカード還元分野(詳細はドル建てクレジットカード二枚目以降のページ参照)以外は、(1万ドルに到達するまでは)このカードを用いていた。で、成田空港利用時に前泊・後泊が必要だったが、ヒルトン成田(ヒルトンのグレードだと3だったので、ポイント利用がリーズナブル!)の家族四人での宿泊の大半を無料(嫁+小さい子供二人添い寝が少し狭かったが)+全員無料朝食(ゴールド会員特典)で、非常に良い思いをした。

 ポイント制でヒルトン成田での宿泊料金から換算するとから1ポイント=0.5円程度
帰国の際にアメリカ-日本の米航空会社航空券をこれで買えば2.5%還元…っておいしすぎ!って話でした。(以下参照)
  • 10 HHonors Bonus Points per $1 spent on hotel stays within the Hilton Portfolio
  • 5 HHonors Bonus Points per $1 spent on airline and car rental purchases
  • 3 HHonors Bonus Points per $1 spent on other purchases
入会特典も破格なのだが、正直入会特典につられて入会するバカはいないだろうから省略。
他のメリットは
  • HHONORSゴールド会員(朝食無料・部屋のアップグレードなど) 
  • 年間1万ドル以上の利用でヒルトン系列の大半のホテル(一部例外:スタンダードクラスがないホテルは無理)のスタンダードルーム宿泊1泊無料
  • コンシェルジュ(visa signature)が使える。もちろん英語。アメリカ国内限定だろうし。
  • 為替手数料無料 
至適利用額は1万ドル(上記宿泊獲得)をぎりぎり超える額。4万ドル(ダイアモンド会員)を目指す価値はないはず。コンラッド東京に当てはめると…ますます美味しい話になるのは自明。
以下実際の自分の利用経験

入会特典と年間1万ドル以上の利用特典で2年間で自分はボストンのヒルトンに2泊、コンラッド東京に既に無料で二泊した。もちろんゴールド会員特典は有効。
(コンラッド東京の部屋のレベルは高いし、ぬいぐるみとアヒルは良いと思うが、朝食はヒルトン成田のほうがオムレツ美味しいし良い。コーヒーは不味すぎて思わず口から垂れ流しそうになったが、自重した。そう考えるとヒルトン成田はコストエフィシエンシーが良いよね。)

コンシェルジュも使った。日本に最終帰国直前、家族の荷物をどうやって空港まで送るか調べる余裕がなく、コンシェルジュに頼った。電話で要件を伝えて、いくつかの提案をメールにまとめて私に送ってくれと言ったら、大型バンを扱う3社の詳細と見積もりを送ってくれた。詳細はまた電話で詰めて、終了。意思疎通が不安だったので、もう一回確認メールをお願いした。大型バンの利用前に支払いはチップまで含め全部カードで済んでおり、現金をあまり持たない(もともと持たないし、帰国直前は当然ほとんどゼロなわけだ。)時に、非常に便利だった。(帰国するときのチップは本当に鬱陶しい。現金持ちたくないのに、チップが必要になる状況があるのよね。多くの荷物とか典型。)電話応対も素晴らしくて、満足した。電話である程度意思疎通ができれば(自分の場合は3年アメリカで働いた程度)、本当に便利なサービスだ。

為替手数料無料は円安で最強。ドル建ての収入のみだったので、重宝した。今は円が安いけど円建て収入…でビットコインでの送金を画策中なのだ。(為替差益の計算方法をだれか教えてくれ!
最悪のケースでの計算で雑所得におさまるようにする予定だが、レート決定のタイミングとビットコイン取引のタイミングとの兼ね合いが不明すぎる。)

とりあえず、日本のヒルトンHオナーズVISAカードとはまったく比較にならない。
…ってAMEXとかにも言えるので、比較自体が無意味なのだけどね。



0 件のコメント:

コメントを投稿