二枚目以降については、アメリカ人と同様に考えていかなければならないが、違う点もあることに注意。
ここでは、私のカードリストと使い方・二枚目作成前の準備・カードの候補について述べていく。
私のカードリストと使い方(優先順位)
- 還元率5%カード
- AMEX Blue cash preferred(スーパーマーケット)
- Discover(季節ごと還元分野決定)
- Chase freedom(季節ごと還元分野決定)
- Citi hilton hhonors reserve (米航空券は全部これ。一万ドルちょい超えまで。詳細を紹介)
- 還元率2%カード:Citi double cash(なんでも2%)
- Amex - Hilton hhonors はAmexが使えるレストラン専用
二枚目作成前にすべきこと
既にSocial security number(SSN)は取得しているはずだし、これをクレジットカード発行会社に連絡していることが前提条件。クレジットスコアが少し上がると、ダイレクトメールがくるようになる。(クレジットスコアの上げ方は後日書く。)自分の場合は、AMEXとDiscover社からダイレクト-メールが来るように なった。
次にクレジットスコアの確認。FICOスコアと呼ばれるものが有料で確認できるが、Credit karma や Credit sesame というサイトで擬似FICOスコアを得ることができる。SSNを登録しなければいけないので、少し不安になるが、自分が今のところ使っていて不都合に感じたことはない。クレジットヒストリー構築開始から半年はスコアが付かなかったかもしれない。
ちなみにダイレクトメールのPre-approvedは信じて申し込むと時期尚早と言うケースもあるらしい(笑
最低でもダイレクトメールが送られ始めて3ヶ月は待ってみることをおすすめする。
カードの候補
人によって生活が異なるので、一概にどのカードが良いかは難しいが、キャッシュバックカードは誰でも使いやすいと思う。
まずは誰でも使うスーパーマーケット最強と言えば、
AMEX - Blue cash preferred か Blue cash everyday (年間2500ドル以上6000ドル以下の利用で前者がお得:前者年会費75ドル。前者は6%・後者は3%の還元率で25ドルずつキャッシュバック(請求額から差し引き)できる。)
ガソリンも前者なら3%還元になる。
外国人にとっての弱点が2つ。AMEXの家族カード申請にはSSNを書き込む欄がある。電話で訊くと、SSNなしでも家族カードを発行してもらえるが、電話での英語が慣れていないと、多少敷居が高いかもしれない。
また、AMEXは店によっては使えない。体感では6-8割の店で使えている。
3ヶ月ローテーション5%還元カード(年会費無料)
Discover - Discover it
Chase - Freedom
Citi - Devidient
3ヶ月ごとに5%キャッシュバック項目が切り替わる。
私の場合、正直上記二つの項目だけでかなりカバーできた。しかし、問題点や特徴もあげておこう。
自分はBlue cash preferred, Chase freedom, Discover itを持っている。
AMEXやDiscoverは使えない店もそれなりにある。よって、Chase-freedom (VISA)あたりは是非持っておきたい。
Discover it は限度額がダントツで低かった。しかし、年会費無料のカードのうち、比較的珍しい為替手数料無料のカードの一つ(他はCapital one社のカードぐらい)。日本ではJCBとの互換性がある程度(未確認)あるらしい。
ローテーションから外れるとどのカードも1%還元になる。キャッシュバックは50ドルから可能だったと思う。
少し大きいのでカードの枚数をある程度しぼりたくなる。
キャッシュバック以外のカードは人によって考え方が異なるので、自分が持っているカードのみレビュー。
考え方として、キャッシュバック以外のポイントは一つか二つに絞るべきだ。おそらくマイルかホテルを中心に貯めていくことになる。マイル還元で3%を超えるカードは正直見たことがない。ホテルのポイントは好みが出るだろう。自分はヒルトンのhhonorsを選んだ。
Amex - Hilton hhonors (年会費無料)
Citi - Hilton hhonors reserve (年会費:95ドル)
Amex はレストラン決済用(2.5%還元)、Citiは航空券(2.5%還元)+日本一時帰国時用(為替手数料無料)+ ヒルトン成田で前泊・後泊あるいは、アメリカ国内宿泊(ゴールドステータス)+年間利用額1万ドル以上で宿泊おまけつき。正直年会費が高いのでcitiの奴は悩んだ。結果、ヒルトンの戦略に丸め込まれることにした(笑
それ以外の不特定分野での決済でも3ポイント(1point=0.5cent)で1.5%還元程度にはなる。
レストランはhilton dinersにもクレジットカードを登録。
つまり戦略としては6%(スーパーマケット、年会費を考えると実質5%)/5%(3ヶ月交代)のキャッシュバックで漏れたものをhilton hhonors(航空券2.5%, その他1.5% + α)で回収。1万ドルを超えたら Citi double cash(2%)
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