2016年3月4日金曜日

Let's note 修理

未だにメインで使っていたレッツノートR8の冷却ファンが壊れたので修理を依頼した。
Notebookぐらいの安物なら自分で修理するんだけど、レッツノートは専用器具が必要で、かつ分解が結構難しいことが指摘されているので、自分でやると、コストに見合わない。

<自分のLet's note歴>
Windowsもアップルも入っていない。Ubuntuユーザーなので^^;
無意味なステッカーがシュールだと思って貼ってある。
クソVistaのステッカーが時代を感じさせる…この頃はまだWindowsを多少使ってた。
VistaのおかげでWindowsユーザーをやめたから、反面教師的な意味で良い糞OSだった。

冷却ファンは電気も食うし、うるさいしで、壊れても放置してたんだけど、たまに熱暴走するようになって修理することにした。(レッツノートは全体にクオリティが高いが、ずっと熱と戦っていると思う。)
当然Panasonicに頼むと高くつく。というわけでShop8888さんに依頼。
R8はさすがに少し古い(5年以上前の)機種だし保証期間がきれてる。

R8の前はR3を使っていた。ファンなし。 この時はOSはXPだった。WindowsXPはバランスの良いOSだったと思う。余計なものも入ってなくて逆に洗練されていた。
R3が壊れたときは無償でPanasonicに修理してもらったので、純正の修理が嫌いなわけではない。むしろピカピカになって返ってきて、感動した記憶がある。蛇足だが、R3はまだうごいてる。レッツノートおそるべし。むしろOSのUbuntuの方が古い内蔵ハードウェアに対応しなくなってしまって参っている。

残念ながら自分の利用スタイルだとレッツノートの新規購入はもうないだろう。
信頼がゆらいだわけではない。 ビジネスツールとしてレッツノート以上のノートパソコンは存在しないだろう。性能・運搬性・頑健性・電池すべてのパフォーマンスが高い。これぞ小さなものを作らせると世界一、"Made in Japan"だと思う。ただしもちろん値段が高い。電車や飛行機の中での利用・社外プレゼンテーションが多い人以外、需要が減少しているのではないだろうか。社外プレゼンもタブレットの普及でシェアの変化があるだろう。自分の場合は、昔に比べ運搬の必要がなくなった。詳細は"Computerを買う前に検討すべきこと"に記載した。

<修理依頼>
修理を依頼したのはShop8888というお店。
http://panasonic-pcshop.ocnk.net/
コアなレッツノートユーザーは知っているっぽい。
利用は今回が初めて。


CPUファン新品 4150円
交換工賃 4900円
SSD換装確認1000円
送料 1000円

修理だけだと芸がない(?:おそらく次壊れるのはHDDだろうと予想)ので、HDDをSSD(下記のやつ)に換えてもらった。ただし、Shop8888さんには悪いが、SSDは自分で買って、修理するパソコンと一緒に郵送した。(Shop8888さんはパーツに関しては、定価で扱うらしいので。)


SATA3だが、CF-R8はサポートしてないのでうまくいってSATA2程度、実際にはSATA1強程度しかスペックは出ないかもしれないと予想しつ依頼した。SATA3はSATA2の上位互換だと思いつつ、相性の不安が残っていたが、無事に動いた。

修理は一週間程度かかった。途中でBiosにパスをかけっぱなしなのを怒られた(笑 ぶっきらぼうなメールに多少怒りが滲んでいて、職人気質さが伝わってきた。 今回はOSなしの状態にしてもらった。で、自分でUbuntuをインストール。
予定どおり起動が若干早くなった気がする(笑。 ベンチマーク等は測ってない。
HDDのカリカリ言う音がしなくなった。

予定通りの仕上がりに非常に満足している。ありがとうShop8888さん!

外したHDDは

で外付けHDDとして使うことにした。USB3.0を備えたパソコンもあるのだが、どうもUSB3.0を備えたケースは相性の問題が多い印象を受けたので、USB2.0のケースにした。どうせ少し古いHDDだしね。明日届くらしい。


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