<コンピューターの基本性能>
パソコンはCPU(頭脳)・メモリー(作業容量)・ HDDやSSD(記憶容量)から成るが、結局頭脳であるCPUに沿ってスペックを考えざるをえない。CPUは価格に直結する。作業内容に合わせて選ぶ。メモリーはCPUに合わせる。市販のパソコンは基本的にメモリー不足。足したほうが良い。内臓の記憶媒体は容量より早さ。内蔵SSDを大容量HDDでバックアップというのが現状では良いだろう。
<オペレーティングシステム>
Ubuntu最高!Windowsとかほとんど使わないから知らない…と言いたいところだが、ハードウェアのドライバの一般性やセキュリティがゆるゆるで使いやすいところなどは利用すべき。某リンゴ野郎(超高価な小奇麗白色オブジェ。情弱女性の味方。非モテオタの敵。非モテの俺から見たら冷蔵庫の中身を電子回路+糞OSに入れ替えたゴミ箱。専用○○が一体何個必要なんだよwwww。マウスのボタンも一個しかないとか…直感依存?ボタンは10個ないとマウスとは呼ばないんだよ。スマホもちょっと落としたぐらいで画面割れるのは仕様か?リコールしろよ。あぁ、ひび割れもデザインなのね。ごめんごめんwww)についてはコメントを控える(すみません。高くて、使いにくくて、買う気にならなくて、使ったことないだけです…。)。
- "コンピューター"を"本当に使う"ならLinuxは良い選択肢だと思う。
- 最近ではGUI(直感的な操作系)が充実している。
- 自分はDebian系のUbuntuを使っているが、他ディストリビューションも豊富。
- CUI環境も素晴らしい。
- Shell scriptはもちろん
- プログラミング環境の導入が容易
- サーバーとして使うなら10年以上前の機種のスペックでも十分。
- Open source
- 無料でもあるということ
- 対応ソフトウェアも Open sourceが多く充実。
- 本当は企業や団体こそ、まるごとLinuxにすべきなのだが…
- アクセス権限
- オープンソースソフトの利用
- 環境の画一化
- メンテナンスの簡易化
- トラブルシューティング
- Windows
- 結局、”みんなが使ってるから使う。…というか使わざるを得ない。"
- 程度なので、買わずに済むなら買わないほうが良い。
- 昔はHome editionを避けてた…現状不明
- というわけでOEMでついてる場合にはProfessional版をとりあえず選ぶ。
- 昔はセキュリティの概念がHomeにはなかった。
- ハードウェアのドライバがLinuxユーザーにはありがたい。
- セキュリティがゆるい
- メールとかブラウジングせずにGUIのサーバーとしてメンテするには最高。
- アクセス権限を気にする面倒が減る
- リモート環境が作りやすい
- Windows10で数年前の機種が活躍しそう
- OSのisoファイルがダウンロード可能
- 対応プロダクトキー(以下PK)さえあれば利用OK
- 仮想PCのOSとしての利用がしやすい
- OEM版PKでもWIN7以上なら10にできる。
- Win7のstarter がWin10Homeとか、かなり良い。
- そのうち外付けハードウェアのドライバもそろうでそ。
- 内蔵ハードウェアのドライバは苦労しそう
- 他人とのMicrosoft office ファイルのやりとり
- これだけがLinuxユーザー泣かせなのだよ…。
- 代替ソフト(Libreofficeなど)との互換性が完全ではない。
- Pdfファイルで済む時はpdfファイルで済ませたい。
- 買わずにすむなら済ませたい。(もう長い間自分で買ってない。)
携帯性と操作性は相容れない。一定の大きさ・重さ以下でどちらかが犠牲になる。
持ち歩きのボーダーとなるのが1kgあたり。女性にはこれすらきついだろう。
大きさはB5サイズがミニマム。これは、時代の流れと実体験から間違いなさそうだ。
UMPC(Ultra Mobile PC;下追記参照)が廃れ、タブレットが普及したのもパソコンとしての操作性の限界があったのだろう。 過去UMPCユーザーでもあったので、残念だ。
ちなみにスマートフォンも立派なパソコン(タブレットパソコン)。ただの電話機+ゲーム機ではない。
タブレットはブラウジングには便利だが、キーのインプットには向かない。音声入力のビジネスユースはあまり実際的でない。B5サイズのノートパソコンはまだ需要がありそうだ。B5ノートは一般的にCDスロットがない。もともと仮想化の知識があるひと(自分も含めて)にとっては必要なかったし、今後ますます必要なくなるだろう。
<セキュリティ>
セキュリティと利便性も相容れない。
特に職場のセキュリティポリシーは利便性を下げることがあるが、しょうがない。
ただ、多くの場合、セキュリティポリシーが実際の環境に反映されている、もしくは絶対に反映されるべき、とは言い難い。実際には自分の良心にしたがってもっとも効率的な運用をすることのほうが大事な場面も多いのではないかと思う。
<技術革新の影響>
- ハードウェアが仮想化され、商用のサービスも充実。
- 一方で自宅クラウドの構築もフリーソフトが充実してきた。
- リモート操作も容易になった。
- これらクラウド環境の充実により個人でのVPNの利用は大半が不要になった。
- HTTPSを介した Softetherだけはまだまだ必要…hehehe
- CPUの性能は飽和していて、コストを考えると並列化が一般的になっている。
- 高価な機種の価値が薄れているということ。
- ハードウェアの値段が低価格化している。
- スマートフォンなどのタブレットが一般化
- 代わりにLooxUなどのUMPCがなくなったのは悲しすぎる。
これらを踏まえて考えると、どういう機種をどのように使うかデザインが大事になる。
- 作業する場所において作業環境が高性能・高操作性であるべき。
- 運搬するなら小型で軽いほうが良い 。
- セキュリティポリシーぎりぎりでの利便性を考える。
- どのような機種を携帯するか・どれぐらいの時間それを操作するか。
- どのような非携帯機種をどこに置くべきか
私の場合の(つたない例だが)書いておこうと思う。ハードウェアのみ。OSについては触れない。
10年ぐらい前まではレッツノートを主体に利用をデザインしていた。
バックグラウンドとしては
- 小型パソコンの値段が高かった。
- 携帯性と性能のバランスにおいてレッツノートが優れていた。
- データの運搬に媒体(HDD)が必要→もうパソコン自体運搬が楽。
- よく使う環境(家と職場)に操作系(モニター・キーボード・マウス)のみ放置。
- 本体であるレッツノートを運搬。
現状では利用デザインは大きく変わってしまった。
バックグラウンドとしては
- ハードウェアの陳腐化
- スマホの普及
- 商用クラウドの普及・自宅クラウド構築環境の充実
- リモートアクセスの簡易化
- 拠点間のデータのシンクロ
- ハードウェアの不要化
- 生活スタイルの変化(結婚・子持ち)
- 情弱な両実家との兼ね合い -> サーバー設置等
- 写真や動画の保存 -> 大容量HDDの利用とバックアップ
- 家族が使いやすい環境
ほとんどの場合スマホで十分になった。5年前はVPNサーバーを立てていたが、必要無くなり、もうやめた。
- リモート操作 (スマホだと画面がすこしきついけど)
- Google remote desktopでウィンドウズサーバーを操作。
- そこからLAN内のUbuntuをVNCで操作
- 各地点間のデータ共有と真の意味でのバックアップ
- Bittorernt sync
- 高性能NAS(Remote link3)
- スマホでのデータ利用
- 自分・家族のアクセス権限設定
- 子供にデータ消されるとかわろえない。
- 各拠点のうち一箇所を機能重点化。他はコスト削減
- 重点化された場所(自分の場合は自宅だが、自宅・クラウド・職場など)
- 操作されるメイン機の設置
- 高性能NASの設置
- 仮想PCの運用
- 他の場所(バックアップ先:実家など)
- 安物サーバー(しょぼいノートがベスト)+安い大容量HDDでOK
- LAN接続のフォトフレームとか喜ばれるのだが、なくなりつつある。
- タブレット端末の利用…必要ならリモート
0 件のコメント:
コメントを投稿