2017年11月19日日曜日

Preparing for the future? OK, Improve yourself! 将来の資産設計と自己研鑽

ホワイトな製薬系企業に中途入社してから一年以上が経過した。

アカデミアにいた頃は将来設計なんて考えなかったし、考えても無駄だった。
任期付き助教とか所詮派遣と同じで、自分の将来像とか考えても無駄だ。
(助教や派遣を馬鹿にしているわけではなく、自身の経験上無駄だと言っている。)

休憩時間と家での時間、土日が使えるようになって、将来に対する備えをする時間ができた。
当然、退職後のことも子供たちの教育費用も算定し、老後資金の3千万を準備するための資金繰りグラフも作成。この曲線に対する実際の資産状況をプロットするようにエクセルで準備をした。
ボーナスは全額教育資金として。それ以外に毎月10万ほど教育資金として貯蓄の必要がある。
管理職以外はほぼ給与が算定可能なので、退職金を含め管理職手前の役職を想定し、全部計算した。

逆に言うと、少なくとも管理職の手前までは昇進する必要がある。自分の能力を鑑みるに、その程度の力はあると考えてはいるが、知識や技量が同僚と同程度では話にならない。中途入社である以上、同僚と同じことをやっても追いつけない。同僚とは違うことをやらなくてはならない。
というわけで、研究開発で役に立つ内容の中で何をしてみるか考えてみた。

結果的に知的財産管理技能士資格を取った。3級と2級を順に取得した(はず。自己採点でw)。
別段意味のある資格(独占業務もない)でも評価される(知名度低すぎw)わけでもないが、直属の上司には報告する予定。ちなみに所詮座学で実践は実際に経験を積むしかない。


勉強は嫌いだ。嫌いなものをするにはどうしたらよいか。自分を追い込むしかない。
知的財産管理技能士試験の際には、先に受験料を早期に払った。上記のように金に困っているわけで、この投資は自分にとって決して安くない。試験に受からないということは金を無駄にするということ。このプレッシャーは僕の場合には使えるようだ。

とりあえず次はなにを勉強するか考え中。投機ばかりしているわけではないのだよwww

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