2018年9月17日月曜日

Stock trade and tax 4 ジュニアNISAと相続税

ジュニアNISAは相続税などへの対策のためのものである。
優先順位が他に比べて低いことから、自身、あるいは親族の年間の合計貯金可能額が120万円以上ある人におすすめできる。具体的には、俺みたいに子供が多ければ、祖父母から孫への生前贈与が効率良い。

今日び、学資保険は情弱専用だし、教育資金贈与信託とか手続き面倒くさすぎだろ、常考。
今後の円の暴落を踏まえれば、円のままとか死ねるわ、マジで。親世代はリッチな余生で羨ましすぎるわ。

と頭で賢そうなこと考えるけど、家族計画崩壊中の子沢山におすすめなのがジュニアNISAなのだろう。俺のことだけどな。

ジュニアNISAは相続税対策というのは、贈与後に運用できるメリットをさしている。
運用者からの相続を運用後の資金と言うかたちで得た場合に相続税がかかるリスクがある。
また、ジュニアNISAで得られた利益に税金がかからないというのもある。

ただし、難易度はNISAよりさらに上がる。
これは、現状でジュニアNISAの引き出しが原則18歳以降である点が原因だ。
売ってしまった時点でその後の利益は得られない。
超長期的な視点で買う必要がある。

NISAと同じ理由で無(低)配当であることが原則だが、リスクヘッジするためにETFや投資信託が良いだろう。

あとは、贈与であることを明確にできる。
通常贈与は書類等に残す必要があるが、ジュニアNISAはもともと贈与から成り立つことが多いし、その場合、国も贈与と捉えてくれると信じている。

子供が多いと教育資金+ジュニアNISAを子供に移すだけで相当生前贈与できるから、子沢山家庭で、実家が裕福な場合に利用しない手はない。 

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